この家族写真は、好子さんのお見合い写真として撮影されたものだそうです。
昭和9年当時であると思われます。
(昭和8年8月生まれの壽恵子さんが英子さんに抱っこされていて、左の手に銀のスプーンを握っています。)

真ん中の美しいお召し物姿が 長女の好子さんです。
康蔵さんは好子さんをとても美人だと思っておられて、きれいな人を見ると必ず「好子さんのようだ」とおっしゃったそうです。
この後、好子さんが川島健吉さんとご結婚(昭和10年4月)。
婚約者の健吉さんが坂口家へ遊びにおいでになった始めの頃は、まだオムツをつけた赤ちゃん時代の壽恵子が、お座敷をはいはいしていたそうです。
前列 いちばん左で横を向いているお嬢ちゃんは、八重子さんです。
その右のセーラー服姿が 孝(たかし)さん
いちばん右に座っている、暁星学園(東京九段のカトリック校)の制服の坊やが 弘さん
後列 左のメガネをかけているのは 政子さん
いちばん右の背の高い若者は 宗通(むねみち)さん
兄弟姉妹のいちばん末の治子(はるこ)さんは、まだ生まれていない時代です。